非常用電源装置(SAVE MASTER)® 


この装置は低圧受電の需要家で(3相200ボルト給電)、電灯C契約で100ボルトないし200ボルトの電灯をお使いの需要家が、緊急時に停電を回避するために作られた装置です。
 ご存知のように、従来の非常用電源装置は、商用系統(電力会社)電力が停電した場合に、一時的に電灯用の電気を給電する蓄電器タイプのもの、もしくは発電機を中心としたバックアップ的なものが主流でした。しかも、コスト的にパフォーマンスが悪く、電源の再供給に時間的なギャップが生じ、あまり好ましい設備とはいえませんでした
 セーブマスターは、この点、3相動力の電源を活用し、電灯側が停電した場合、電灯用途に12−25mSecで高速切替を行います。また、夜間等に電灯需用が増え、容量不足に陥りそうな場合には、停電を防止するためのプログラム化もご利用頂けます。
 機種としては4,6,8,10,12kVAの5タイプがあります。 コスト負担は、動力契約容量の調整なども含め、3年間程度の回収期間が望めます。 

非常用電源装置(SAVE MASTER)®

4kVAで40×40×20p程度 非常時停電検知CPU内部構造
 

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