甘利担当相発言が冷や水

甘利経済再生担当相は15日、過度な円安は輸入物価にはねかえり、国民生活にとってはマイナスの影響も出てくると述べ、一方的な円安に懸念を示した。

円のショートポジションが積み上がるなか、アナリストの多くは、円はショートカバーで上昇しやすい状態にあるとの見方を示している。ただ、日銀が景気浮揚に向けて積極的に行動するとの観測が広がっており、円の上昇は一時的とみられている。

過度な円安を警戒する甘利明経済再生担当相の発言で円安・株高進行に冷や水が浴びせられたが、大胆な日銀追加緩和への期待が相場を下支えている。

ヘッジファンドなど短期筋の一部は利益確定売りに動いているものの、海外年金など長期投資家の需要があり、トレンドが崩れにくいという。国債増発懸念を日銀による国債買い入れの年限長期化期待などが押さえ込む形で、円債金利も低下している。

とのことだが、この大臣も素人の受け売り発言で、今の水準が円安との認識との欧米ディーラーの受け止めに利用された観がある。円の妥当水準は100円以上という経済感覚がないのが大臣、ちょっと危険に思うが、しっかりしてもらわないと国益に反する。
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17日の欧州外為市場では、ドル/円、クロス円でやや円安。
甘利経済再生相が「円は依然として行き過ぎた上昇の修正局面にある」、「15日の(円安懸念)発言が誤解されたことは遺憾」などと発言した。

過ちを正すに憚る事なかれ、ですね。

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