ESCO事業からパーフェクトエスコへ
節約できて地球もキレイに
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クリックすると図が拡大します asahi.comから引用
 地球温暖化・温室効果ガスの削減義務などを定めた京都議定書が1995年2月に発効し、06年度からは一定規模以上の企業に温室効果ガスの排出量の公表が義務づけられる見通しとなっています。 企業は、省エネをより強化していく必要があります。

 一般的に、ESCO(エスコ=Energy Service Companyの略)事業といわれる企業は、パフォーマンスの効率化のため、大規模で契約電力が500kW以上の工場やビル内で使われる電気や水、ガスなどの使用量を機器ごとに測定し、効果が上がりそうなものを選び、改善策を提案しています。年間数百万円の節約も可能で、設備の購入はリースを活用できるため、初期費用を抑えられる。

 報酬は省エネで企業が浮かせた利益から受け取る。契約期間は9年程度というもので、省エネ効果が予測の7〜8割に満たない場合は、ESCOが負担して設備の改善をするのが一般的です。

 ただ、この方式では図のように、リース期間満了の9年後まで顧客に残る利益が薄く、一般的な総額リース方式を採用した方が比較的小規模の事業の場合には特に割安感があります。また、リースをかけて数年間の「拘束」を嫌うケースと、リースそのものが通らないケースがあり、課題となっていました。この問題を空調機に関して完全なESCO化を試みたのがパーフェクトエスコシステムです。
パーフェクトエスコシステムは投資が必要ありません。一種のレンタルシステムです。
空調機のデマンドコントロールは電気料金の基本料金・使用量料金の抑制に絶大な効果があります。今まで、デマンドコントロール設備の導入に多大な投資を必要としていた分野にも、設備投資が一切不要、デマンドコントロールによって得られた削減額のおよそ半分の利益を毎月ご請求するだけのシステムがパーフェクトエスコシステムです。極端に気温が例年になく高く、デマンドコントロールが出来なかった月はご請求が行かないという、理想のシステムです。つまり、空調コントロールのような多額な設備に対して、完璧な成果主義を導入したのがパーフェクトエスコシステムです。
システム導入後のおおよその年間低減金額は下記の選択キーを選んで頂き、表示ボタンを押して頂きますとおよその算出がでます。
(パーフェクトエスコの対象は凡そ300kW以上の契約電力のところになります)
     

   
年間で

この節減金額は基本料金部分ですので、実際には使用量の削減部分が、使用実態にもよりますが50%くらい上乗せされます。
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