平成の大合併の余波

合併自身は良いことだが、この間に議員歳費などが吸収先自治体に合わされ、自治体の運営コストはバブル化をしているのではないか。円高ドル安で企業は経済競争力を失い、国民はチャレンジする心理的機会を失った今、先進国という神話から抜け出す機会ではないだろうか。割の良い地方議員の歳費を求めて働かない、職業議員化した現状は不健全。行政のスリム化が歳費・予算の大盤振る舞いを招いている現状解決には、ここで書かれているように住民の気づきにあるのだが、なかなかそれが難しい課題でもある。


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